お客様のご感想

このお客様は以前は腰痛をお持ちでした。
お仕事もバリバリにされていて常に身体が緊張している状態でしたので

• 力を抜く
• 交感神経の働きを抑える
• 各関節を適切に動かす
• 横隔膜を使った呼吸

これらをメインにしながらトレーニングをしていただき現在は腰痛もなく以前よりも動ける身体になられました。

お仕事を頑張られている方は食事・睡眠時間が少なかったりします。
またお仕事を頑張るためにアドレナリンなどのホルモンが分泌され過ぎてしまい
その結果、身体はリラックスの仕方を忘れ、回復しにくい身体、栄養が吸収しにくい身体になってしまいます。
この状態だとマッサージなどを受けても十分な効果が得られず「その時はマシなんだけどな…」ということに。
まずは自身でリラックスできる身体をつくるのが大切。最初はここに重点的に取り組みます。

このお客様はスタイル改善が主目的ですが肩の痛みがとても強く動きの制限も大きくありました。

• 肋骨の動きを出す
• 背骨がしっかり曲げられる
• 背中に空気が入る
• もも裏の筋肉が使える

これらをまずは重点的に取り組みました。
肩の治療は知り合いの治療家の方にお任せし、こちらでは肩の動きの土台となる体幹部の働きを改善することに集中しました。
今はだいぶ肩の痛みがなく可動域も上がっておられます。
加えて食生活は変わらずとも体脂肪、体重が落ちてきているそうです。
トレーニング効果が体の動きとスタイルの両方に現れています。

肩の痛みは肩以外にも問題があります。それらを見抜き適切に改善することで結果的に腹筋・お尻・もも裏・脇の筋肉が引きしまってきます。適切なトレーニングはスタイル改善と痛み改善を同時に行えます。
ラシク北山はパーソナルトレーニングをメインとしていますので強い痛み、拘縮などは信頼のおける治療家にお任せしています。連携を取ることでお客様にとって最善の改善策をお選びいただけます。

このお客様の初回は腰痛改善からでした。以前からトレーニングをされていた方でしたが腰に不安を抱えておられました。

• 鼻呼吸を意識
• 1分間の呼吸の数を減らす
• 腹筋群の働きを高める
• 三半規管を鍛える

これらに取り組みました。最初は適切な呼吸をすることがとても苦しそうでした。
現在は以前よりも適切に呼吸ができ、体力も上がり腰痛もほとんど気にならない状態になっておられます。
最近では20kgの重りをのせて腕立て伏せまでしていただいております。

呼吸のエラーは腰痛だけでなく便秘、消化吸収など内臓・自律神経の問題にも関わります。
呼吸に介入せずにはヒトの身体を変えることができないくらい呼吸は大切なものですので必ずセッションに取り入れます。
ラシク北山では特定の問題だけでなく様々な要素を複合的に捉えお客様に適した方法をお伝えしています。

このお客様は7年前から受けてくださっています。
以前とは何もかもが変わりました。
右肩が極端に下がり猫背で姿勢が崩れ、左膝に痛みを抱え整形に通われていました。

• 体幹機能の向上
• もも裏、お尻の筋肉の活性化
• もも裏、お尻の筋肉の強化
• 左脚のバランス機能改善
• 三半規管、視覚へ介入

これらに取り組み今は膝の痛みもなく病院も通うことなく趣味の映画鑑賞、外食を楽しまれています。
『75歳まで働く』ことが目標です。
当時では考えられなかったですが今となっては確実に達成できる目標になっております。
腕立て伏せ、32kgの重りを持ってデッドリフトなどができるほど進化をされたので。

『何歳からでも身体は変わる』ことをこのお客様から教わりました。
前提として「適切な方法」が大事ですが確実になりたいご自身にはなれます。
そして身体だけでなく心も変わります。
このお客様は今の方が行動的で毎日が楽しいと仰られていました。本当に尊敬しかありません。

このお客様は最初は肩の手術後のリハビリ、強化として来られました。
右肩の痛みと可動域制限、右首の凝りも訴えられていました。

• 肋骨を下げる
• 腹筋群を働かせる
• 口呼吸の改善
• もも裏の感覚を高める
• 右脳の働きを高める

これらを中心に行いました。
痛みは１ヶ月ほどで軽減しましたが、可動域は半年ほどでしっかりと万歳ができるところまでに。
まだ弱さはあるので改善が必要ですが、ストレスを抱えて身体が過緊張状態になり十分な回復が間に合っていない状態なのでそちらの改善に取り組んでいます。

筋肉を強くするなどのトレーニングはストレスなります。
日常のストレスが多く身体に負担が重なっている場合は『疲労回復できる身体』をトレーニングでつくります。
疲れた状態で鍛えると疲れた姿勢が強化されてしまいますので、まずはしっかりと『整える』ことをし、整った状態をキープできるように型をつくることに重点を置きます。
それが全身の連動性につながります。