~ 年齢をかさねてもキレイでいたいから ~
京都四条から電車で11分「北山駅」から徒歩6分

ダイエット成功の秘訣

「ダイエットを成功させるコツは、生活習慣・食事・体質の3つを整えること」。

雑誌でも、SNSでも、よく見かける言い回しです。
たしかに、間違ってはいません。

でも、3つ同時に変えようとして、結局どこから手をつけたらいいかわからなくなる ──
そうやって振り出しに戻ってきた方を、LASHIKではたくさん見てきました。

今日は、この「3つの正解」を、ちょっとだけ疑ってみます。


「生活習慣」を疑う ── 何時に起きるか、より先に

「早寝早起き」「水を2L飲む」「朝のウォーキング」。

世の中の生活習慣アドバイスは、だいたい 「何をするか」 の話です。

でも、私たちが現場で見ていて思うのは、生活習慣が崩れている方ほど、
「今日の自分がどんな調子なのか」を感じる時間がない ということです。

  • 朝、起きた瞬間に肩が重いか、軽いか
  • 夕方、足の裏に体重が均等に乗っているか、片足だけに乗っているか
  • 夜、お腹の前側だけで呼吸していないか

こういう「身体からの小さなサイン」を 拾えるようになると、生活習慣に変化が起こります。

逆に、サインが拾えないまま「朝5時に起きるぞ」「水を2L飲むぞ」とやっても、
良いことをやっていそうで、身体が悲鳴を上げる方を選んでいるかもしれません。
そこに自分でもわからないままやっていることになる。

LASHIKでピラティスを通して 「自分の身体を自分のものだと感じられること(自己所有感)」 を大切にしているのは、
ここに理由があります。
ピラティスは、身体の内側に意識を向けるための 最適な手段 です。


「食事」を疑う ── 何を食べないか、より先に

ダイエット=引き算、と思われがちです。
お米を抜く、油を抜く、お菓子を抜く、ラーメンを抜く、お酒を抜く。

引き算も大切ですが、LASHIKでは 「足し算からの食事」 もオススメしています。

  • たんぱく質 を毎食「手のひら1枚分」
  • 色のある野菜 を一品加える
  • 食べる順番 を、汁物 → 野菜・たんぱく質 → ご飯

「我慢」の前に、「足す」。

特に、間食や甘いものがやめられない方は、意志の弱さではなく、
細胞の中のミトコンドリア(エネルギー産生工場)が、うまく働けていない可能性 があります。

ミトコンドリアが元気に働くためには、ビタミンB群・マグネシウム・鉄。
レバー、卵、納豆、ナッツ、海藻、ほうれん草、あさり ──
こういう食材を 1日1つ、足していく だけで、
甘いものを「我慢で」やめる必要が、少なくなっていきます。

「食事を変える」ではなく、「足すものを1つ増やす」。
それくらいの感覚で、まず1週間やってみてください。

※身体の不調を感じている方は「引く」ことが優先になる場合があります。


「体質」を疑う ── 体質は、変えられないのか?

「私、太りやすい体質なんです」
「うちは家系で肩こりなんで」
「もう更年期だから、痩せないんです」

こんなお声を見たり聞いたりします。

体質、というのは確かにあります。
骨格、筋肉の付き方、ホルモンの動き、もともとの代謝の傾向 ──
変えられない部分は、たしかにある。

でも、私たちが見ていて思うのは、 「体質」と呼ばれているものの多くは、習慣の積み重ね だということです。

  • 「太りやすい」 = 数年間、エネルギーを使えない身体の使い方を続けてきた結果
  • 「肩こり体質」 = 肋骨が動かない呼吸を、毎日数万回くり返してきた結果
  • 「更年期だから痩せない」 = ホルモンの変化に、生活と運動が追いついていない状態

つまり、 「結果」を体質と呼んでしまっている ことが、けっこう多い。

姿勢は結果。代謝も結果。体質も、半分くらいは結果。
ということは、 積み重ねの中身を変えれば、結果も変わります

劇的に、ではなく、じわじわと。
でも、確実に。


3つに共通する、たった1つの軸

ここまで、生活習慣・食事・体質を、それぞれ疑ってきました。

整理してみると、3つに共通しているのは、こういうことです。

「自分の身体を、自分で観察できる時間が、どれくらいあるか」

生活習慣を整えるのも、食事を足すのも、体質を変えていくのも、
全部、 「今日の自分がどういう状態か」を感じる力 がベースになります。

逆に言えば、感じる力さえ育っていけば、
細かいダイエット情報は、いちいち調べなくてよくなります。

身体が、その日の正解を教えてくれるようになるからです。


タイプ別 ── 最初に手をつける「1つ」

最後に、よくお越しいただく方のタイプ別に、 最初の1つ を置いておきます。
全部やる必要はありません。1つだけ、今週やってみてください。

子育て中・自分の時間がない方へ

おすすめの1つ:夜、子どもを寝かしつけた後、ベッドの上で自分の身体をスキャンする

何かを足すより、まず「自分を感じる時間」を、1日1回確保する。

今、どこに力が入っているか

今、膝はどこを向いているか

今、呼吸はどんな感じか

今の自分の身体の状態をより正確にスキャンしていくこと。

「自分のために時間を使うのはわがままじゃない」 ── 何度でも言います。

鏡を見るたびに肩こり・姿勢が気になる方へ

おすすめの1つ:朝、歯を磨きながら、息を吐いて肋骨をおヘソに近づけてみる

姿勢を「直す」のではなく、肋骨の動きを取り戻す。
肩のこりは、肩じゃなくて、肋骨側に原因があることが多いです。
(過去ブログ「猫背・巻き肩のはなし」もぜひ)

外食が多くて、すぐ戻ってしまう方へ

おすすめの1つ:1食だけ、汁物 → 野菜・たんぱく質 → ご飯の順で食べてみる

外食でも、コンビニでも、できます。
「何を食べないか」を考えるより、 「どう食べるか」 から変えていく方が、続きます。


結論

「ダイエットの秘訣は、生活習慣・食事・体質の3つを整えること」。

これは、半分正解で、半分は順番の話が抜けています。

3つの前に、 「自分の身体を観察する時間を1日1分だけ確保する」
ここから始めると、その後の3つが、ぜんぶ進みやすくなります。

LASHIKがピラティスや筋トレを「手段」と呼んでいるのは、こういう意味です。
目的は、痩せることでも、姿勢を直すことでもなく、
「自分の身体を、自分で扱えるようになること」

その結果として、ダイエットも、姿勢も、体調も、後からついてきます。


体験レッスンのご案内

「自分を観察する時間」を、まずは私たちと一緒に試してみませんか。

LASHIKのパーソナルトレーニングは、ピラティス・筋トレ・ムーブメントを、
その日の 「あなた」 に合わせて組み立てます。
3名限定のグループレッスンも、全7種類からお選びいただけます。

関連記事

TOP